精力的にCROSS STAFFを利用いただいているS様からお問合せがありました。
2020年4月1日の派遣法改正で、新たな労使協定を結ぶ場合に過半数代表者となる人を選出する必要があり、エビデンスもしっかり残す必要があるので、さてどうしようかというご相談でした。
過半数代表者の選任とは
労働組合がない会社において就業規則の作成や変更など労使協定に関わる事柄に携わる、従業員の過半数を代表する者(以下、過半数代表者)を選定する必要があります。
この追加内容の要旨としては、「会社にとって都合のよい人を選任せずに、ちゃんと立候補などの公平な取り組みを通じて選任してください」ということですね。
つまり、立候補や、選任といった手続きが必要となるのです。
しかし、異なる勤務先で働く派遣スタッフに対して、立候補や選任を求めるのはなかなかの苦労が伴います。
CROSS STAFFの特徴
CROSS STAFFの特徴は以下のポイントにあります。
スタッフ管理はもちろんですが、特に便利なのがコミュニケーション機能です。
中でもアプリをご利用の企業様の場合、圧倒的な開封率を誇るプッシュ通知を管理画面から一括配信する事ができます。
また、配信後の既読未読、返信内容を一括してCSV形式でダウンロードすることができるため、上記のような業務はお手の物です。
ご提案内容
お客様にご提案したのが以下の内容です。
- スタッフマイページ(アプリ・スマホ)で代表者専任の旨告知。
- 立候補者の承認か自ら立候補するか否かをメッセージで配信
- 返信をもらう、もしくは既読の判定で結果を集計
- 結果発表をアプリのメッセージで。
運営側としては、とても簡単に結果集計まで行うことができ、また、スタッフにとってもメッセージに返信するだけで投票することができ、双方便利にお使いいただけると思います。
その他、プッシュ通知、一括送信、一括ダウンロード(既読未読・返信内容)をうまく使えば、様々な業務効率化を図ることができるかと思います。
多機能なCROSS STAFFを使いきっていただければと思います。